映画『新聞記者』観てきました。

 

今日、富山市中央通りの「ほとり座」さんで、映画『新聞記者』を観てきました。この作品は、東京新聞記者・望月衣塑子さんの著書を原案にしたサスペンスドラマです。
現実の姑息な悪だくみに比べ、けた外れに大きな陰謀とそれに立ち向かう新聞記者と内調調査官の葛藤、緊張の連続が、かえって問題の本質を分かり易くしてくれます。毎日新聞に連載されていた池澤 夏樹さんの『アトミック・ボックス』を思い出しました。
カミさんに、「ちょと創り過ぎじゃないの」と言うと、「フィクションなんだから、これでいいの!」と断言。「そうですか」と私。
全国のあちこちで上演された知らせを聞いて、富山じゃ観られないのかなぁ、と残念に思っていたので、うれしかったです。この前は、『主戦場』、その前は『マイ・ブックショップ』を「ほとり座」さんで観てきました。11月には、私の自宅がある射水市小杉町の竹内源造記念館でも、ほとり座さんの協力で、映画『わたしはロランス』の上映が予定されています。「ほとり座」さんありがとう。

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