今日の本 『迷宮の王子』

新刊です。「古典から生まれた新しい物語」というシリーズの第1巻で、テーマは「恋の話」。瀧羽麻子、最上一平、石井睦美、三田誠広の4氏の共作です。さし絵は、スカイエマさん。このあと、冒険の話、おもしろい話、などと続いて行くようです。宮川健郎氏の解説には、お話の元ネタの古典を、今すぐ手に取って読むとしたらこれ、というふうに、出版元の垣根を越えて紹介してあります。小4くらいから。 19.5×13.5㎝ 118頁 偕成社 1,296円。 トップへもどる

古典からシリーズ1

今日の雑誌 「ソトコト」3月号

新着です。これから毎号入ってきます。環境問題に力入れてる版元さん、という知識しかなかったのですが、とくに今号は、徹底して地方に目を向けているのが新鮮です。かと思うと、巻末の「憂国呆談」なる連載は、田中康夫氏と浅田彰氏の顔合わせ。一挙にグローバルな話題になっていて、もしかしてここ読むための800円かもと思えるくらい濃かった。スマイルアフリカプロジェクトという活動もやっているんですね。詳しくは本誌をご覧くださいませ。 A4変型判 122頁 木楽舎 823円。 トップへもどる

ソトコト2017 3月号

今日の本 『さあ、見張りをたてよ』

新着です。『アラバマ物語』の20年後が書かれています。『アラバマ物語』は、映画でご覧になった方も多いのではないでしょうか。おてんばなスカウトが大人になって故郷に帰って来ます。スカウトにとって絶対的な存在だったお父さんでしたが、なぜか微妙なズレを感じてしまうのでした。作者のハーパー・リーは、この作品の発表後まもなく、昨年2月に亡くなりました。 19.5×14㎝ 364頁 早川書房 3,240円。 トップへもどる

さあ、見張りをたてよ