今日(6月20日)、こぐま社の前社長吉井さん来社。ちょうど電車通り側入り口に、「こぐま社50周年フェア」を展開中だったので、グッドタイミング。日頃お世話になっているので、恰好が付きました。(#^.^#)
私は外に出掛けていたので、カミさんがお相手をいたしました。先週ニイガタブックライトへ出掛けたことや、昨日京都に行って来たことなど話すと、「新潟は元気ですよね」と、張り切っている英進堂書店さんのことや、昨年「柳原良平」さんが亡くなられたとき、北書店さんから追悼のフェアをやりたいという申し出があって、うれしかったことなど話されたようです。北書店さんのツイッターでも、当時そのことを頻繁に載せて、大型絵巻絵本『船』の復刊を知って即行で予約したことや、佐渡で行われる本のイベント「ハロー!ブック」に佐藤さん(北書店店主)がゲストとして招かれていて、復刊がそれに間に合わないと思っていたのに、間に合って、すごく嬉しいと書いておられたりした。「柳原良平」さんは佐渡汽船の名誉船長さんだったそうで、佐藤さんもことのほか力が入っていたのでしょう。こぐま社さんからは、『船』のほかにも『かおかおどんなかお』や『やさいだいすき』など出版されています。
京都については、「三月書房」さんのすごい選書については、よく分かっておいでで、「やっぱり、京都大学をはじめ、たくさんの大学がありますからねぇ」との解釈。「誠光社」さんや「ホホホ座」さんについては、よくわかっておられないみたいで、今盛んな街の本屋さんの新しい動きは、児童書出版社さんにはちょとちがうのかなぁ、という感じです。
北陸日販会のところで児童書出版社さんの出席が少なかったことを書きましたが、16日には理論社さんも来店されており、巨大書店の集まりはともかく、児童書出版社さん、時期的なこともありますが、全然元気です。
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