高校生活の小説 山内マリコ

日販さんへの注文は、殆どカミさんがやっているのに、勝手に山田詠美著『ぼくは勉強ができない』を発注しようとして、当たり前に新潮文庫で探していたら、何かないみたいなことになって、あれっ?出すのやめたのかなぁと思っていたら、文春文庫から出ていたのでそのまま発注してしまいました。新潮文庫の方は、やっぱりそのまま出ているみたいで、版元はどちらでもよいのですが、要するにウチの店頭では『放課後の音符』は新潮文庫で、『ぼくは勉強ができない』は、文春文庫で出ています。
10月8日の北日本新聞に、月刊『文芸春秋』編集長の紹介記事が載っていて、又吉さんの『火花』が受賞した芥川賞の選考会の司会を務め、大変に緊張したことなど話されていました。ある先輩から、「司会の進行が悪くて”該当なし”になることがあるんだよ」と聞かされたり、選考当日は神社にお参りし、直前にカツ丼を口にしたとか、とてもおもしろい記事でした。
で、編集長様、私より少しお若いのですが、私と高校が同じなのです。大学は東大卒で、もちろん私は違います。が、同窓なので、文春文庫でよかったかなぁ、なんて言い訳しています。
文春文庫『ぼくは勉強ができない』の解説は綿矢りささん。綿矢さん、山田詠美にすごく刺激受けていますね。そこでこのブログで、「高校生活の小説」と題して、山田詠美著『放課後の音符』『ぼくは勉強ができない』→綿矢りさ著『蹴りたい背中』→山内マリコ著『ここは退屈迎えに来て』→庄司薫著『赤頭巾ちゃん気をつけて』(古本)の順に、(カミさん言わせると、田中康夫著『なんとなくクリスタル』(古本)もというので大学生だけどこじつけて)店頭商品の紹介をしていこうと企んでいたところ、驚いたことに、山内マリコさんが、今日来店されて、絵本3冊お買い上げ。ありがとうございました。そこであわてて順番を変えて山内さんから今日書こうと思ったのですが、いま日付が変わって、昨日になってしまって、もう遅いので元の計画でやってみます。
山内さんですが、私はバックヤードで『世界のともだち』パネル展の片付けをしていてお会いできなかったのですが、応対したカミさんの話では、高校生の時ウチの駅前店にバイトの申し出をされてたそうで、カミさんは何となく記憶にあるみたいなのですが、大変申し訳ないことをしました。ちょうどその頃は、橋本政権の消費税増税不景気と銀行貸はがしブームの真っ最中で、店は滅茶苦茶だったのです。
山内さんの本はちゃんと店頭に在庫していますよ。応援しています!

 

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