絵手紙友の会全国大会in富山で販売 2

朝8時半に、「絵手紙友の会全国大会in富山」の会場である富山国際会議場に着くと、開場を待つ全国からおいでになった参加者の方やスタッフの方で、入口付近が黒山の人だかりになっています。お客様の後ろから台車を押して私も入場です。急いで売り場づくりをしました。
参加者の9割は女性です。ネームプレートには、北海道、栃木、新潟、長野、滋賀、兵庫、広島などなど全国から絵手紙愛好家の方々がお集まりです。特に鹿児島からは62人もの参加だそうで、びっくりしました。
絵手紙友の会会員の方々には、棟方志功のファンが沢山おられ、お陰様で結構な書籍の売り上げになりました。どうもありがとうございました。
会場に絵本『ちよゑちゃんとパパとだまし川』(絵は棟方志功さんの次女小泉ちよゑさん)の著者大成勝代さんがおいでになっていて、とても長い時間(4時間程)お話しすることができました。この作品について大成さんは、「棟方志功について大方の評論家やメディアは、狂ったように作品制作に向かう情熱的な作家として捉え、紹介しているが、志功は沢山書物も読み、よく研究している人で、そういうふうに受け止められることを十分意識していた筈。子供たちには良き父であり、決して狂気の人ではなく、家庭人であり、社会人であった、そういう面からの人物像を伝えたかった」(という風に私は理解したのですが、間違っていたらごめんなさい)とのことで、なるほどと感動しました。また、私だけでなく多くの富山県人は、棟方志功さんが福光に疎開しておられたころは、全然売れない作家で、地域の人に助けられてギリギリの生活をしておられたと思っていたのですが、確かに仕事がある訳ではないので生活は苦しいのですが、売れない作家ではなく、福光へ来た頃は既に東京でも一流の作家だったとのこと。富山の在郷の絵画だけでなく書やその他広い範囲の文化人に影響を与えていたと考えられるとのこと、大変勉強になりました。
ところで、今日の会場販売は午後4時半までということだったのですが、記念講演が長引いていっこうにお開きになりません。ダラダラと本をお買い上げいただくのはうれしいのですが、昨日このブログで書きましたように、この後6時半には農業の土木委員会に出席しなければなりません。刻々と時間が過ぎて行き、5時半を過ぎてもホールにはたくさんの方々がおいでです。もうこれ以上は無理というところで、事情を説明してお許しを頂き、店じまい。走りに走って、汗だくになって6時28分に農協へ滑り込み、セーフ。
今後の稲作管理や大豆作業、大麦刈取りのこと、田祭り、農業研修会のことなど協議して、後は懇親会。お腹も空いているので、ビールがうまい。今日はよく働きました。

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