け! やっぱり本屋として いきるしかないよ

佐々木マキさんの個展「佐々木マキ見本帖」が開催されているという記事を毎日新聞(2013/8/28「ひと」欄)で読みました。佐々木マキさんとしては、初めての個展なのだそうです。できれば富山県立近代美術館へも来ていただきたいと思いました。その記事には、ご本人の写真も載っていて、雰囲気があって、男前なのです。『羊男のクリスマス』の羊男が、ご本人の顔とよく似ていて、うれしくなってしまいました。 佐々木マキさんといえば、『やっぱりおおかみ』です。かみさんが「みんな元気になる絵本」 第150回『やっぱりおおかみ』で紹介しています。私は、かみさんとは付き合いが長いので、かみさんが学生時代傑作集の初版で購入し、その後ずっとかみさんの本棚に置かれていることを知っています。「みんな元気になる絵本」では、「裏見返しの隅に「待ちに待ってた本!」と」書き留めたと書いています。決定的な絵本の一つだったのでしょう。 かみさんは大学卒業後、長く伸ばしていた髪をばっさり切って、編集者になりました。作りたい本が色々あったのですが、(よく売れた)郷土料理の本など作っているうちに、出版社が倒産してしまいました。『やっぱりおおかみ』を手に取ると、力んで生きていた若い頃のことを思い出しました。「やっぱり おれは 本屋だもんな 本屋として いきるしかないよ」と思っています。

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